国東市議会 2014-09-10 09月10日－03号
続きまして、駆除の対策で、薬害の処理等の方法ということで、駆除対策の現状は、ジャンボタニシに効く登録農薬、「スクミノン粒剤」、もしくは「スクミンベイト３」などを散布することが主流となっておりますが、薬剤を散布いたしましても完全に駆除はできずに、一部の貝が残りまして越冬して産卵をして、また増殖をするという循環が起こっているようでございます。
続きまして、駆除の対策で、薬害の処理等の方法ということで、駆除対策の現状は、ジャンボタニシに効く登録農薬、「スクミノン粒剤」、もしくは「スクミンベイト３」などを散布することが主流となっておりますが、薬剤を散布いたしましても完全に駆除はできずに、一部の貝が残りまして越冬して産卵をして、また増殖をするという循環が起こっているようでございます。
○田﨑潤委員 149ページの下から２番目、地域特産野菜緊急防除対策事業で、備考として登録農薬拡大に向けたデータ整備に対する補助と書いていますが、これはどういう事業ですか。 ○滋野園芸畜産課野菜花き係長 まず、この登録農薬ですが、大分市の産品というのは、非常にマイナー品目が多く流通量の少ない品目が多いので、なかなか農薬の登録がとれないというような現状があります。
○田﨑潤委員 149ページの下から２番目、地域特産野菜緊急防除対策事業で、備考として登録農薬拡大に向けたデータ整備に対する補助と書いていますが、これはどういう事業ですか。 ○滋野園芸畜産課野菜花き係長 まず、この登録農薬ですが、大分市の産品というのは、非常にマイナー品目が多く流通量の少ない品目が多いので、なかなか農薬の登録がとれないというような現状があります。
が、中国産野菜の基準を超える残留農薬や国内での無登録農薬の使用などが問題となったことから、法が改正され導入に至りました。新しいポジティブリスト制度は、使用、残留を認める農薬をリスト化し、従来品目を含む８００に近い品目に残留基準を設定し、これ以外の農薬には一律０．０１ｐｐｍの基準を設けて、個別の残留基準が設定されていない食品も一律基準が適用されるようになっています。
こうしたことが、農薬は多くても10種類程、他の圃場からの農薬飛散を検査するには、300を超える登録農薬をチェックするのは、現実的には難しいと言っております。しかし、これは先程も言いましたが、輸入農産物の締め出しがやっぱ狙いだということもここに書かれております。とにかく部会としては、このようなことが発生しますと、全体の、一人だけでなく全体に関わって出荷が停止となることがあるわけであります。
Ｏ－157や加工乳による食中毒事件が世間をにぎわし、その後も、ＢＳＥの発生やそれに関連した食品の偽装表示問題、また、輸入野菜の残留農薬問題や無登録農薬問題、さらに、本年に大分県でも発生した鳥インフルエンザ問題など、食料の安全、安心にかかわる問題に関しては、枚挙にいとまがありません。 こうした事件や問題が起こった場合には、それぞれに対して指導、啓発等の対策を行い、対処してきたとは思います。
Ｏ－157や加工乳による食中毒事件が世間をにぎわし、その後も、ＢＳＥの発生やそれに関連した食品の偽装表示問題、また、輸入野菜の残留農薬問題や無登録農薬問題、さらに、本年に大分県でも発生した鳥インフルエンザ問題など、食料の安全、安心にかかわる問題に関しては、枚挙にいとまがありません。 こうした事件や問題が起こった場合には、それぞれに対して指導、啓発等の対策を行い、対処してきたとは思います。
現在、法的に明確にされてきたのが牛肉等ですね、牛の関係でありますけれども、その他の作物についても昨年のいわゆる無登録農薬ダイホルタンの問題も含めまして非常に関心の高いところであります。その中でトレサビリティーについては技術的にまだちょっと確立できてないようなところがあります、正直言って。
議員御指摘のように一昨年から、ずっとこの農薬の問題、いろいろ輸入のホウレンソウの問題、また国内におきましても無登録農薬の使用とか、いろいろな問題が生じております。そういうことで昨年の十二月に農薬取締法の改正がなされております。